【ドルチェグスト】宇治抹茶と濃い抹茶を実際に比較！見た目、味、スペックは？

ネスカフェドルチェグストのカプセルには、コーヒーやカフェラテ、チョコチーノ(ココア)など15種類以上のドリンクを楽しめます。

その中でも特に目新しいのが抹茶です！
カプセル一つで茶せんで泡立てたかのような抹茶が飲めるのです。

しかもカプセルは宇治抹茶と濃い抹茶の2種類あります。
ただ、この2種類ってどう違うのでしょうか？
一件同じように思えますが、味や一杯あたりの値段か、成分などなど違いがあるようです。

今回は

宇治抹茶と濃い抹茶の比較レビュー

を書きたいと思います！

宇治抹茶と濃い抹茶の基本情報

まずは宇治抹茶の基本スペックです。
ネスレの宇治抹茶の説明には、以下のように書かれていました。

美しく点てられた泡、本格抹茶の上品な香りと旨み。
伝統の味わいをモダンスタイルでどうぞ。
宇治抹茶100%使用

次に濃いの基本スペックです。
ネスレの宇治抹茶の説明には、以下のように書かれていました。

宇治茶の一番茶使用※
濃く深い苦味、抹茶本来の旨みと甘みと絶妙なバランス。高級宇治抹茶100％使用茶カテキン入り
※宇治茶の一番茶をふんだんに盛り込んだ高級抹茶を使用

宇治抹茶と濃い抹茶の共通点としては、宇治抹茶が100%使われているところです。
濃い抹茶は宇治抹茶の高級版といった感じでしょうか？
また、茶カテキンを

濃い抹茶の方が宇治抹茶より値段が高く、内容量が多いです。

	値段	内容量
宇治抹茶	約55円	5.6g
濃い抹茶	約96円	6.1g

高級宇治抹茶の一番茶を使用していたり、茶カテキンを多く含んでいたりと手が込んでいるのでその分の値段でしょう。
また、内容量も0.5g多いのでその分味も濃くなってるのでしょうね。

宇治抹茶も濃い抹茶も淹れ方は同じです。
どちらも水量の目盛りは3。

水量の目盛りに合わせてドルチェグストのマシンをセット。
レバーを右側(ホット)に倒して、淹れました。

宇治抹茶・濃い抹茶のできあがり！
電源ON〜コーヒーが入れ終わるまでわずか1分ほど！

宇治抹茶と濃い抹茶の淹れ方は全く一緒でした。

次に淹れたお茶の見た目です。
淹れた量は同じなので、もちろん入ってる量も同じです。
濃い抹茶の方が抹茶の緑色が綺麗なのがわかります。

早速飲んでみます！

濃い抹茶は宇治抹茶よりも一杯あたりの価格が高いだけあって、上質です。
香り高く一番茶の甘みと旨味を持った苦味が美味しく、本当に茶せんで立てたかのような味わいです。
家で飲めるクオリティを超えています！

宇治抹茶の方は濃い抹茶より苦味が少ないですが、こちらもふわふわの泡が美味しく手軽に抹茶を味わえます。
1杯55円なので、注文しやすいカプセルです。

アイス抹茶もドルチェグストで淹れられます！
作り方はさっきと同じです。
氷がたくさん入ったカップをご用意ください。

アイスもホットと同じで、右側の鮮やかな緑の方が濃い抹茶です。

早速飲んでみます！

濃い抹茶は高級一番茶の甘みがより際立ち、氷と絶妙にマッチしています。
氷との相性は抜群で、氷が溶けていっても抹茶の味が残る美味しさです。

宇治抹茶はお茶特有の苦味が抜け、さっぱりとした飲みやすさです。
抹茶が苦手な人でも、アイスでなら楽しめるかも！と思ったアイス宇治抹茶です。

宇治抹茶も濃い抹茶も私が思っていたより氷を入れても味が薄まらなかったことに驚いています。
苦味はホットの方が強いですが、茶葉の爽やかさはアイス抹茶の方が楽しめますよ！

濃い抹茶は宇治抹茶の中でも最も品質の高い新芽の一番茶のみを使用しています。
なんと日本屈指の茶師、菊岡勝さん（京都宇治森半／全国茶審査技術競技大会優勝二回）により一番茶は厳選されています。

特徴	茶せんで立てたかのようなふわふわの泡と濃いめの茶が特徴。
1箱で何杯	12杯
使用するカプセル数	1
価格	1杯約96円
水量目盛り	3(90ml)
カップ	湯のみ
原産国	高級宇治茶(一番茶のみ使用)